【本当のねらい】れんたんじゅつ
れんたんじゅつの波紋が地味に広がって嬉しいかぎりです。
さてここで本当のねらいについてお話をば。
さてここで本当のねらいについてお話をば。
■テーマ
【ベタ打ちで問題なくUTAってくれる音源】
「調声?なにそれ??」ってゆうUTAU初心者や、調声が面倒なオリ曲作者の俺みたいな人向けです。
なので、調声のスキルがある人にとってはただの駄音源です。
【(複数の)音源クオリティーの平均化】
基本的に単独音では発声のニュアンスが各音源で異なります。
例えば、ものすごく子音の長い音源ってありますよね?
こうゆう音源ってとても扱いが難しいです。
ベータ版の子音速度を変えるアレでずいぶんと改善されますが、UTAU初心者向に扱えるかと言えばそうでない。少なくとも1年前の自分には無理です。
ガイドBGMを用いて録音する事により、発声のベクトルをある程度統一する事ができます。
つまり、単独音もガイドBGMってゆうか、リズム取りながら録音すればいいよ◎(せんはv2からこの手法です。BGMは使ってないけど)
1/9:追記
必要ないと思うけど補足。
音源のクオリティー → 音源の品質
ここで言っているのは声質とか音質とか発音の明瞭さとかではなく、音源としての扱いやすさをさします。
俺が思うに、単独音に比べ連続音は安定していると思います。(原音設定は除く) この原因は発声方法にあるのでは?という考えです。
発声のベクトル → 発声の方向性
ベクトルとは「大きさと向きを持つ量」という意味ですが、一般的には「目標を達成させるための方向性」という意味で使われます。そしてここでは「発声に対する意識・方向性」という意味です。
例えば、ロックとポップスではこれが全然違いますよね。(発声法も少し異なりますが)
単独で「あ」「か」と発音しようとすると、人によって発声のニュアンスは大きく異なりますが、リズムに合わせて「あか」と連続的に発声する事で発声のニュアンスをある程度揃える事ができる(のではないか)と言うことです。
原音設定も高いレベルで平均化できます。
連続音の副作用として、原音設定の一つの答えが”見えた”ってのがあります。
自分がちゃんと原音設定出来るようになったのはコレが大きい。
そして今まで”見え”なかったものも見えるようになった。
連単音ではこれがモロに生きてきます。
連単音の原音設定で必要なのは”先行発音”の知識だけです。
オーバーラップは必要ありません。
その先行発音もベータ版のスペクトル表示で大分確信をもって設定出来ます。
基本的に上位倍音に合わせればおkです。
↑と言っていますが、れんたんじゅつでは現状、原音設定は手動で行う事を前提としています。
それに制作キットにも「原音設定できないとこの音源は作れません」と書いているので、遠まわしにある程度の知識とスキルを有している人しか作るなよ。と言っているようなものですから◎
あ、言ってもらえれば原音設定は代行しますよ。ただし先着順になりますが。
■手段
これらのテーマを実現する為の手段が以下です。
1.ガイドBGMを使う
2.連続的発声をする
3.発声の種類を2つに分ける
4.音量を調整する
1と2で音源クオリティーの平均化が実現します。
そして3と4でベタ打ちで問題なく~がとりあえず実現します。
3ですが、これは発声の問題より原音設定の問題が大きいです。
ぶっちゃけ。
突っ込んでみると、同じ原音を使っていてもフレーズ頭とフレーズ内では原音設定は異なります。
まぁメンド臭いんでだれもしませんんが。
正味発声の問題など微々たるものです。
そしてこれは連続音から単独音を切り出すのとは方向性が全く異なります。
この辺を勘違いして既出だ!と騒がれるのはとても悲しい。てゆうか単独音切り出しのアイデアは初期に俺も・・・すいません。愚痴ってみました。
そして4。これが大事です。
実際発音してみると分かるんだけど、「あ」と「い」、「お」と「ん」の音量が一緒の訳がないですよね。
■連単音とれんたんじゅつ
12が連単音で、34の操作を行う事がれんたんじゅつです。
なんで平仮名かってゆうと、連単術だと文字のバランスがとても悪いw
んで、単にこれを考えた時にはがれんにはまってただけです◎
■その他
プラグイン。
連続音から原音設定を施す事でれんたんじゅつ出来ます。
だけど、こうすると既存のプラグインでの歌詞置換が出来なくなるので、新たにプラグインを作る必要があるよね。
ってゆうか別に連続音があるなら(連続音をダウンロードするなら)連続音で使った方がずっといいです。
母音結合
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、動画デモでは母音結合を一切行っていません。
れんたんと言えど単独音でこれはアフォ過ぎます。
なんでしなかったかと言うと、デフォの母音結合では「ん」の音量が前の音に応じて上がるからです。
で、今気づいた。
母音結合してから音量一括変更をすればいいんじゃまいか
アフォです。すいません。
ってコトで、せん♂v5.1を使ってみようかなって方は音量を一括変更する前に母音結合して下さい。
■大事な事なのでもう一回。
あくまでも初心者向けの音源です。はい。
れんたんって響きに惑わされないで下さい。
連続的発声の原音を用いてるのは手段であって目的ではありませんのであしからず。
【ベタ打ちで問題なくUTAってくれる音源】
「調声?なにそれ??」ってゆうUTAU初心者や、調声が面倒なオリ曲作者の俺みたいな人向けです。
なので、調声のスキルがある人にとってはただの駄音源です。
【(複数の)音源クオリティーの平均化】
基本的に単独音では発声のニュアンスが各音源で異なります。
例えば、ものすごく子音の長い音源ってありますよね?
こうゆう音源ってとても扱いが難しいです。
ベータ版の子音速度を変えるアレでずいぶんと改善されますが、UTAU初心者向に扱えるかと言えばそうでない。少なくとも1年前の自分には無理です。
ガイドBGMを用いて録音する事により、発声のベクトルをある程度統一する事ができます。
つまり、単独音もガイドBGMってゆうか、リズム取りながら録音すればいいよ◎(せんはv2からこの手法です。BGMは使ってないけど)
1/9:追記
必要ないと思うけど補足。
音源のクオリティー → 音源の品質
ここで言っているのは声質とか音質とか発音の明瞭さとかではなく、音源としての扱いやすさをさします。
俺が思うに、単独音に比べ連続音は安定していると思います。(原音設定は除く) この原因は発声方法にあるのでは?という考えです。
発声のベクトル → 発声の方向性
ベクトルとは「大きさと向きを持つ量」という意味ですが、一般的には「目標を達成させるための方向性」という意味で使われます。そしてここでは「発声に対する意識・方向性」という意味です。
例えば、ロックとポップスではこれが全然違いますよね。(発声法も少し異なりますが)
単独で「あ」「か」と発音しようとすると、人によって発声のニュアンスは大きく異なりますが、リズムに合わせて「あか」と連続的に発声する事で発声のニュアンスをある程度揃える事ができる(のではないか)と言うことです。
原音設定も高いレベルで平均化できます。
連続音の副作用として、原音設定の一つの答えが”見えた”ってのがあります。
自分がちゃんと原音設定出来るようになったのはコレが大きい。
そして今まで”見え”なかったものも見えるようになった。
連単音ではこれがモロに生きてきます。
連単音の原音設定で必要なのは”先行発音”の知識だけです。
オーバーラップは必要ありません。
その先行発音もベータ版のスペクトル表示で大分確信をもって設定出来ます。
基本的に上位倍音に合わせればおkです。
↑と言っていますが、れんたんじゅつでは現状、原音設定は手動で行う事を前提としています。
それに制作キットにも「原音設定できないとこの音源は作れません」と書いているので、遠まわしにある程度の知識とスキルを有している人しか作るなよ。と言っているようなものですから◎
あ、言ってもらえれば原音設定は代行しますよ。ただし先着順になりますが。
■手段
これらのテーマを実現する為の手段が以下です。
1.ガイドBGMを使う
2.連続的発声をする
3.発声の種類を2つに分ける
4.音量を調整する
1と2で音源クオリティーの平均化が実現します。
そして3と4でベタ打ちで問題なく~がとりあえず実現します。
3ですが、これは発声の問題より原音設定の問題が大きいです。
ぶっちゃけ。
突っ込んでみると、同じ原音を使っていてもフレーズ頭とフレーズ内では原音設定は異なります。
まぁメンド臭いんでだれもしませんんが。
正味発声の問題など微々たるものです。
そしてこれは連続音から単独音を切り出すのとは方向性が全く異なります。
この辺を勘違いして既出だ!と騒がれるのはとても悲しい。てゆうか単独音切り出しのアイデアは初期に俺も・・・すいません。愚痴ってみました。
そして4。これが大事です。
実際発音してみると分かるんだけど、「あ」と「い」、「お」と「ん」の音量が一緒の訳がないですよね。
■連単音とれんたんじゅつ
12が連単音で、34の操作を行う事がれんたんじゅつです。
なんで平仮名かってゆうと、連単術だと文字のバランスがとても悪いw
んで、単にこれを考えた時にはがれんにはまってただけです◎
■その他
プラグイン。
連続音から原音設定を施す事でれんたんじゅつ出来ます。
だけど、こうすると既存のプラグインでの歌詞置換が出来なくなるので、新たにプラグインを作る必要があるよね。
ってゆうか別に連続音があるなら(連続音をダウンロードするなら)連続音で使った方がずっといいです。
母音結合
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、動画デモでは母音結合を一切行っていません。
れんたんと言えど単独音でこれはアフォ過ぎます。
なんでしなかったかと言うと、デフォの母音結合では「ん」の音量が前の音に応じて上がるからです。
で、今気づいた。
母音結合してから音量一括変更をすればいいんじゃまいか
アフォです。すいません。
ってコトで、せん♂v5.1を使ってみようかなって方は音量を一括変更する前に母音結合して下さい。
■大事な事なのでもう一回。
あくまでも初心者向けの音源です。はい。
れんたんって響きに惑わされないで下さい。
連続的発声の原音を用いてるのは手段であって目的ではありませんのであしからず。
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